目の前の机の上を見ていないくせに

うっすら雨降ってる。

 

今日知ったとても素敵な、millnaさんという方、「美しく生きる」と言っていたけど、美しいも生きるも分からないなあと思う。

 

なんだか焦った。

私、美しくないし生きてもいない。

 

インターネットがなくても成り立つ社会で生きたかった。大正とか良い。本当に生きているし尖っていて美しいと思う。

 

リアルとインターネットのふたつの世界に片足ずつ住んでいる今の時代って結構レアなのかもしれない。

 

正確に言うとインターネットに住んでいるのはまだ右足の指二本分くらいなのだろうけど。

 

リアルがなくても成り立つ社会で生きるという選択肢。

 

リアルを生きながら四角い箱の向こうの世界をずっと眺めているの、冷静に考えて結構面白い。

 

これだけ世界中の人間が浸っているそれは、便利とか珍しいとかなんとかを超えてる。

 

人間、そろそろ遺伝子レベルでリアルを超えた世界を欲しているのかも、と思うとより面白い。

 

インターネットの中のみで生きるとなると、今まで人類が考えてきた生きる意味とか存在意義とかが通用しなくて迷子になるよね。困った。

 

今私が考えられる事柄は今の時代の人間が考えられる範囲を絶対に超えられない。

当たり前だけど。

 

ならせめて今の時代のギリギリの端の限界まで行ってみたい。

とかなんとか思うくせに私は思うだけに留まるので所詮その程度の人間なのです。

 

視力と知識が不足しているので、この話の着地点を今の時代に見つけられない。

終わります。