生まれたのなら逆立ちは御遠慮ください

お花畑を歩いているのかゴミ処理場を歩いているのか、その先は緑地なのか砂漠なのかはたまた海か

分からないくらいには方向音痴だし、目が悪い

 

レーダーはとっくに狂っていたみたい

頼るって何の話

 

「花が綺麗だ」という感性はどのタイミングで形成されているんだろう、誰か教えてください

先天的なものだったらいいな

 

今日が平成30年12月11日火曜日だとカレンダーが教えてくれている

 

曜日に日付がくっついているのか

日付に曜日がくっついているのか

これがはっきりしないうちは

信頼して日々の上に立てない

 

知りたいんだ

四角く見えても実は小さい球の集合かもしれないしね

覆い被さるこの布は火で燃やせるならとても楽だな

本当はもっとシンプルでつるんとしているはずなのに

着込んでいるうちにどこまでが本体か分からくなってきた

 

死にたいことは1度もないよ

生きたくて苦しいのが楽しい

軽率な死にたいを重ねながら生きるのやめな?

 

また生まれた

17歳、人生で1番楽しいらしいけどなんで

小学3年生の頃の担任に会った

駅前のコンビニで

さんすうの先生だった

もう65歳くらいだけど、まだ現場に居るってさ

彼はよく児童を廊下に出す人で

優等生だった私だけど

1度だけ出されたことがある

ランドセルにコンパスを取りに行ったら

勝手に立つなって注意を受けて

何故か分からないけど私は泣いた

怒られる、注意を受ける、が嫌いだった

 

幼稚園の頃はピンク色が好きだったけど

言えなかった

短いスカートに柄のタイツとレースのブラウス

着てみたかったけど

言えなかった

水色が好きで中性的な服を好む女の子

みたいに振舞っていた

望んでいるかのように選択していた

 

拒絶の恐怖とコンプレックス

当たり障りのない正しく強い女の子

今を生きるヒントないかなどこかに

コーヒーカップに沈む砂糖みたいに

社会不適合者とは

「一般社会の要求に応えて生活するのが困難な人」と定義される

 

特徴は、対人関係が苦手なために一般常識に馴染めないこと

向いている職業は、フリーランス、起業家、ライター、デザイナー、プログラマー、カウンセラーなどが挙げられるらしい、諸説あり

 

社会ってなんだ

そもそも、ここでいう「社会」というのはなんだろう

「一般社会の要求に応えて〜」のニュアンス的に

一般常識を持った「社会人」と呼ばれるような人々が作り出したルールや了解など、「普通」とされる事象に疑いを持たず「普通」に行う人の群れを指すと思う

 

義務教育を受け、ある程度教養と道徳を身につけた私達は、ある程度正しさを識別できる

そのままある程度思考して、損しない程度になんとなく、正しそうな方向に流れていくんだ

多数派は大抵正しい、ような気がしてしまうね

 

溶けられない、溶けたいわけでもない、けど、

そんな一般社会の営みを、かっこ悪いと感じる私はかっこ悪いだろうか

 

社会不適合者は社会創造者だと思っていた

 

適応できる人間はミルクみたいに溶け込めばいい

不適合者は別のマグカップを持ってきて豆を焙煎するあたりから始めればいい

そう思っていた

 

でも圧倒的に、溶けた方が楽なんだよね

それでもどうしても、溶け込んで境目を失っていく、自分を見たくない

余分な自信やプライドのようなものが、こんな変な場所でのみ湧く

 

溶け込む人間を、素敵だと感じない

そう感じてしまう所以は今の私の性質にある

自分の性質を作っているのは今までの自分の思考に伴う行動、そして経験

溶けたいわけでもない、けど、溶けられない上に手札もない現実は少し辛い

溶けないことで私達に幸せをもたらしてくれる、底に沈んだザラザラの砂糖は正義だよ

 

社会のせいじゃないよ

結局、問題は主観にあるんだと思う

私の思う世界は全て私の切り取り方によってできている

 

強い素敵なモノを見つけた時、自覚せずとも同時に同じくらい強い素敵じゃないモノも発見される

私は今まで、キラキラと普通の境界線に触れるときのドキドキを楽しんできたのに

不毛だった気がして悲しくもなるよな

天が決まって床を作って、そのまま壁まで建設した

お疲れ様です

 

 

正解を了解するしかないのかしら

所詮正解も不正解もないものなんだ

ニュースが先生が偉い人が教科書がそう言うから、

私たちもそう言って、

正解みたいな表情をした選択肢Aを達成しようとする

それだけ

 

そう思うと今度は、希望みたいなのが見えたね

自己中で自己満でも

献身的でひたむきでも

同じようなものなんじゃないのかしら

 

求めたり目指したりするものを社会の中におかなくたって、大丈夫

私達は、社会からは逃げられないから

 

大切なのは、私が満足するためには何をして生きるべきか

私はなにをどうしたら、幸せだ満足だと感じることができるのか

それをわかっている必要がある

そしてそれを考える時、どれだけ社会の機嫌をうかがわずにいられるかが大切だと思う

 

沢山のなかの一個体として

世界を動かす

好きな人と一緒に暮らす

人を見下したくて

この人のために

この場所のために

ゴールデンレトリバーが好きで

経営している会社の経営

趣味にもっと没頭したい

たくさんの人を救う

 

代え難くて尊いし、どうだっていいことばっかり

自分がいいと思えばいいんだよ

自分が自分に誇れるならそれでいい

共感されてちやほやされたいのなら、それらしいことをすればいい

 

絶望している私はこれでも希望を強く信じているし

もう二度とキラキラを追いかけるなんて言えなくなったとしても

狂気的自己満足を目指して

満足する手段を探して

死ぬまでは、生きるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜に男女でコンビニ行きたがる人は中指

慌ただしい、ではなくて

泡立たしい、と言いたい

 

私も何言ってるか分かってないから

安心して読んでね

 

私は泡に対して特別なにか感じたことはないけど、よく泡って可愛らしく歌われるよね

「泡沫」とか超可愛い、なぜだ

 

割と泡立たしい日々を送って、気がつけば2ヶ月が経とうとしてる

泡立った原因は蛇口を閉めることを忘れたまま二学期が始まったこと

 

もくもくもくもく

席替えをして煙突が見えない席になっちゃいました

もくもくもくもく

黙って話聞くとか出来ません

もくもくもくもく

煙草の受動喫煙嫌いじゃないです

 

 

綺麗なシャボンがいっぱいで、もっといっぱいになりそうで、

なにかが少しずつ埋もれていっているんだけど

もう見えないので分からない

 

感度は確実に悪い

水に濡れてしかも泡だらけだったらそりゃそうかと思う

スマホ

 

よくあるよねー、アニメのお風呂シーンで泡で身体隠すやつ

あれ、こころでやられるの正直とても迷惑なのよね

コンプラないから大丈夫なのにー、とてもくそ

 

短距離走は嫌いだけど長距離は割と好き

平泳ぎでゆっくりずっと泳ぐのも結構好き

 

どこかで無双モードに入った気になれて、いつもより頑張れるような気がする

 

でも私、17年間生きるのずっと辞めたことなくて、

生活も、辞めたことなくて、

死にたいわけじゃないんだけど、

とても、とても、止めてみたいと思う

 

1回だけでいいから蛇口しっかり閉めてみたい

心臓を止めるのは流石にしたくないけど

生活はとても辞めたい

 

生きたいから、辞めたい

 

生きるってなんだと思います?

わかんないよねえ

心臓動いてても、生きてる感じしないときあるし

 

前の自分と比べがちな自分嫌だなあと思うけど

前の自分が、今私生きてる!と感じていた瞬間たちを疑うようになっている

 

進化なのか退化なのか分からない変化を遂げている私は、深海魚になれますでしょうか

逃げたい逃げたい

深海でも雨、降っててよ

 

何だか最近の私はあまり生きている気がしていなくて

全く文章書いていなかったのだけど、

今日は多分少し生きてたからよかったなあ

 

泡に包まれて綺麗になる前に窒息して死んじゃいそうだから

雨乞いでもしてブランコを漕ぐ

洗濯機の中に入る試みもしてみようと思う

コインランドリーっていいよね

 

行きたかった美術展は終わったし、

初対面はほぼ意味をなさない

 

今からお風呂に入ったらすぐに寝るんだ

息するみたいに生活してる

なぜハートマークを可愛いと感じるのか

久しぶり

1ヶ月くらい

なにをしてたの

なにしてたんだろう

私に聞かれても困るな

 

iPhoneのカレンダーは

毎日予定のぽちぽちでいっぱいで

でも

わからない

 

わたし、旅に出たいの

旅って一体なんなのよ

あと、秋を監視してるの

すぐ乱暴するからさ、この子

 

台風の日は必ず夜更かしをする

台風って

雨止む時間必ずあって

部屋の窓から外を眺める

なぜかめちゃくちゃ興奮する

 

そろそろいい加減

わかってんじゃあないの

どうなの

 

俯瞰してニヤニヤしてんじゃねえよ

ねえ

道端の猫にひっかかれたい

 

好きと嫌いは分かるけど

良し悪しとか

深い浅いとか

分かんないや

浅瀬で出来ること、潮干狩り

あるじゃん

 

日本の刑務所は

待遇が良すぎるので

わざと悪いことする人が

いるらしいです

 

わたしはマイクを持たないし

もう、強く歩く気もなくて

ブランコだけ漕いでいたい

 

本当なのかは分からない

でも

なんとなくこんな感じな

気がしてます

 

しょうもねえとかいいながら

じゃあお前はって言われても

答え出せないから

数学教えてください

正解はひとつ

 

変な糸が頭から出てる

ひっぱらないでね

名前呼ぶけど

返事しないでね

 

今日は早く寝てね

可愛くない子は旅に出れない

久しぶりに

 

湯船に浸かっている

 

氷みたいに溶けてさ

 

そちら側に混ざりたい

 

死ぬんじゃなくてさ

 

混ざりたい

 

 

 

久しぶりに

 

長袖の服を着た

 

女になりてえと思った

 

16歳の夏は完全に終わっていた

 

 

 

久しぶりに

 

折りたたみ傘をさした

 

丁度土砂降りと重なったんだ

 

灰色のパーカーも

 

黒い靴も

 

デニム生地のバッグも

 

色がワントーン落ちる

 

 

 

心は意外と

 

トトロみたいだなとか思ってて

 

ニヤニヤしちゃう感じで

 

今日は愛せる日なんだと知った

 

 

 

金木犀の匂いの香水を買って

 

庭の金木犀が香るのを待って

 

冬まで香りを忘れないように

 

生きようと思って生きよう

 

 

 

自由ってなにか分からないけど

 

漠然と自由でありたいと思うし

 

向き合うエネルギーと

 

耐えるエネルギー、

 

天秤にかけることもしないで

 

涙に変わればまあいいかと思えたりもする

 

 

 

ということで今日は

 

そちら側に行きかけた

 

言葉を掘り返して

 

後悔しよう

 

そうしよう

夏休みは昆虫採集に行こう

写真を撮るときにピントを合わせたがるのは対象を鮮明に残しておきたいから

感情を言葉にしたがるのは目で何度も確認して刻みつけたいから

 

ペンと紙、別名を『言葉取り網』っていうの

気まぐれに飛んでいっちゃうような、羽の模様が見えないくらい動き回っちゃうような、そんな感情を捕まえて観察するために使うものです

 

言葉が文明の発展に貢献したこととして他の個体との意思疎通を可能にしたことが挙げられるけど、自分の意思をよりクリアに認識できるようになったことが1番だと思う

実際は分からないけど

 

この前一方的に持論をバンバン話された後、その会話を横で聞いていた人から「なるみちゃんさっきどんな気持ちで聞いてたの?」って聞かれたことがあった

思い返してみたら、言葉でもない感情でもない、それらになる前のなにかがこころにあったことに気がついた

イメージとしては100均のゴワゴワの綿

無心に近いけど少しの綿見つけた

 

答えるとき、綿ははじめて口から出せる形に変わる

私は話を聞きながら、「いいね!っては思わないけどまあいいんじゃない?」とか「真っ直ぐで熱くて薄いんだなあ」って思っていたみたい

言うまでわからなかった

 

紙に文字として残すのではなくて、1度吐き出すだけでも大事なことみたいね

紙に書いちゃえばいつでも帰って来れるからもっといいかも

 

 

それでね私の最近の悩みの話

最近、こころに起こる綿より1つ進化したくらいの声を文字に変換したときの誤差が大きい

心はまんまるなのに、文字がまるからはみ出てたり隙間が空いてたりして修正するのに疲れる、みたいな

 

多分心の在り方が変わろうとしてるんだと思うんだよね

今だって、もっと噛みつきたいしもっとしなやかに美しく在りたいと思っている、けど、この有様なのですよ

 

アップデートアップデート

手動でアップデートします

少しずつ

こころにことば、追いついてほしいな

 

 

ラベル貼るの上手な人は生きるのも上手な気がする

言葉にするのはこころにラベルを貼る行為だから

 

いつでもすぐに取り出しやすいように、笑顔で自分の嫌いを忘れていて時間を超えたくなっちゃう時に「楽しい」ってラベルを貼って、心臓が圧縮されて目から水が出てきて腕の力が抜けるときに「悲しい」ってラベル貼る、みたいなね

 

ラベルがまだないときも好きだけど、悩んで悩んで苦しみながらラベルを選ぶ時間が好き、だから言葉にするのが好き

その過程で苦しいのが好きなの実は

 

今は「肩書きを持たないこと」と「愛の欠如」を繋ぐことができるラベル探し中

持ってる方いたら教えてください

 

ではまた、秋を受け入れられそうになったらここでお会いしましょう